圧巻!美しくしなやかな、浜辺を歩む生命体「ストランド・ビースト」に会える「テオ・ヤンセン展in沖縄2017」
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テオさんの説明を聴きながらのアニマリス・シアメシスの「リ・アニメーション」、盛り上がりました。つまり、テオ・ヤンセン氏による芸術作品「ストランド・ビースト」を、ご本人の解説と共に実際に動かして見せてくれるという企画。そんな魅力的なイベント、観に行かない手はありません。

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メカニズムの説明の後、テオさんの合図でシアメシスが帆を張り、ばたつかせ始めました。圧巻です。

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そして無数の足をリズミカルに動かして前進。会場内で「おおっ!」という大きなどよめきが起こりました。

この時に、「キュキュキュ...キュキュ...」という音が絶えず鳴っているのです。ビーストのそれぞれの部位が動くときに発生する音なのだと思いますが、これがまるで鳴き声のようでした。シアメシスに声帯があれば実際にこんな声を発するのではないかな、と思うような音なのです。

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リ・アニメーションと解説の後、観客からの質問にもたくさん答えてくれていたテオさん。丁寧かつ優しい物腰で、お人柄が伝わってきます。
「キッチンの女王」にもご出演くださった実行委員の戌亥近江さんも、会場で忙しそうになさっていました。テオさんにマイクをつけてあげています。

展示のごくごく一部を写真でご紹介。
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オランダの浜辺のものでしょうか、砂がついているのが見えます。

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テオさんって絶対子ども好きだと思う。じゃなきゃ、こんなに子どもたちが目を輝かせる作品は作れないはずだから。

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「ホーリー・ナンバー(聖なる数字)」の妙。
ホーリー・ナンバーとは何か? 会場の説明をご覧ください。やっぱテオさんってスッゲーんだなぁ!と思います。

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子どもたちが展覧会を楽しめる工夫も盛りだくさんです。スタンプラリーの用紙、どの子どもたちもみんな手に握りしめていました。

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テオさん直筆の設計図に惹かれた人は多いのではないでしょうか。私ももっとじっくり見たかった...。筆致の美しさ、丁寧さ、図形の流麗さ。そのまま飾っても絵になる様は、まさにアート作品そのものです。

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会場でばったり会えたら良いけどなぁ〜...と思っていた人に、本当に会えちゃいました。 LITTAI metal works の仲地正樹さん!かれこれ6年ぶりの再会です。短い制作期間で完成させた LITTAI のビーストちゃん、なんと「ごめんなさい、化石になりました...」の張り紙がされているではないですか。

仲地さんも目を丸くしながら「だからよ〜、どうしてかね〜」としゃがみこみ、化石になった(=壊れちゃった)原因をその場で探り始めました。

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するとあっという間に人が集まってきて。「それ、壊れてるみたいですよ〜」とお客さんが仲地さんに声をかけているのも聞こえた...。作品を勝手にいじり始めた一般客だと思われているよなぁ、絶対。「この作品を作った作家さんなんですよ、すごい方なんです! 鉄で素敵な作品をたくさん作ってるんです」と説明する役をやりたかったのですが、でしゃばるのもアレなので我慢しました。

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この子が動くのも見たかったなぁ。なんと愛らしい姿をしているのだろう。

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夜になったら動き出して、勝手に美術館・博物館内を散策していそう。常設展示物の「沖縄に生息する生き物」たちと触れ合っていそうじゃないですか?

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会場ではビーストが海を歩く映像が映し出されていて、それをじっと眺める方々がすごく多かったのが印象的でした。

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その気持ちがすごくわかる。「ストランド(=砂浜)・ビースト(=生命体)」だもの。やっぱりビーチを歩いているところも見たいですよね。ビーストたちもきっと、沖縄の海の砂の感触をその足で確かめ、沖縄に吹く風を帆に受けて歩きたいと思っているだろうなぁ。素敵な美術館・博物館ではあるけれど、やはり生き物だから。室内にじっとしているというのは窮屈ではないかなと思ってしまいます。

そして実際に、沖縄の浜辺をビーストが歩くイベントを予定しているそうですよ。11月26日(日)、場所は「あざまサンサンビーチ(予定)」。アフター・エキシビジョンの位置付けで無料で観られるそう。詳細はHPをご確認ください。

子ども達も夢中になるテオ・ヤンセン展、お勧めですよ。次、沖縄で観られるのはいつになるか、、、というか、観られるかどうかもわかりません。この機会にぜひ。

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『テオ・ヤンセン展覧会 in 沖縄2017』
10月3日(火) 〜 11月11日(土)
9:00~18:00(金・土は20:00まで)
@沖縄県立博物館・美術館
那覇市おもろまち3-1-1
098-941-8200
※入場は閉館の30分前まで
〔休館〕月曜日<但し、10/9(月・祝)は開館、10/10休館>
※大人1200円、高校・大学・専門学生800円、小学生・中生生600円
※未就学児無料 *障害者手帳をお持ちの方は会場にて割引料金あり


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by okinawa-sayo | 2017-10-10 13:06 | 沖縄暮らし
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